Tweet

Pocket

『コラーゲンを自分でつくる』
コラーゲンは肌から浸透しないって事、ご存知でしたか？なぜ肌から浸透しないのか、そもそもコラーゲンとは何なのか。また、『沼田のシルク化粧水』とコラーゲンの関係についてご説明いたします。

◎沼田のシルク化粧水

◎ご使用方法

1. 石鹸または洗顔料（合成界面活性剤を含まないタイプ）にて十分に洗顔します。
2. お肌に直接2～3回スプレーします。
3. 手のひら全体を使って肌に軽くなじませます。

※特に乾燥が気になる場合は、数回繰り返しお使いください。

◎シルクと人間の体の不思議な関係

タンパク質とは2種類以上のアミノ酸で構成されたものを言います。2種類以上なので3種類、4種類のアミノ酸で構成されたタンパク質も存在します。

人体にはアミノ酸が20種類、タンパク質が数千万種類も存在します。 シルクにはアミノ酸が18種類、タンパク質が2種類（セリシンとフィブロイン）存在します。

注目して欲しいのはシルクに含まれるアミノ酸です。
人体が20種類で組成されているのに対し、シルクは18種類。手術糸や人口皮膚にシルクを使うのは、シルクほど人体のアミノ酸組成に近い物質が、他にはないからです。

◎コラーゲンって何？

人体の60%は水分でできています。残りの大半はタンパク質がほとんどを占め、この内の30～40%がコラーゲンです。
コラーゲンは、骨と骨をつなぐ靭帯や骨と骨にくっついている筋肉をつなぐ腱、そして骨そのものに大量に含まれていて、骨に弾力を与えることで衝撃から守る役目をしています。
そして、肌に弾力と保湿力を与えているのもコラーゲンです。

◎コラーゲンを自分でつくる

沼田のシルク化粧水に含まれる天然シルクペプチド(シルク抽出液)は、プロリンを含む18種類のアミノ酸で構成され、「中低分子のペプチド体」という、より体に馴染みやすい形で存在しています。
特に、プロリンというアミノ酸は人間が体内でコラーゲンをつくるのになくてはならないアミノ酸です。プロリンは体内のビタミンCと結びついて「ヒドロキシプロリン」になります。さらに、グリシンとプロリンとヒドロキシプロリンの三種が結びつくことで“コラーゲンの基礎骨格”をつくります。その“コラーゲンの基礎骨格”が3つ以上束になることで初めて「コラーゲン」が生成されるのです。こうして自分の体の中でコラーゲンはつくられ、体の骨、靱帯、肌など、耐久性を必要とする部位に運ばれることで機能をはたします。肌の真皮層に運ばれるコラーゲンは肌のハリと弾力を保つコラーゲン繊維として働き、表皮層を底から押し上げてサポートすることでシワ、タルミ、毛穴の開きなどの予防に重要な働きをします。（イメージ図1参照）

よく、化粧品そのものにコラーゲンを配合している商品を見かけますが、保湿のために配合されているのであって、肌から浸透し皮膚に良い効果をもたらすと言うわけではありません。（イメージ図2）

◎大切なのはお肌の内部

肌の保湿で大切なことは、肌内部の保湿力を高めることです。
沼田のシルク化粧水は、塗布した直後にしっとりした感じや、プルンプルンとした保湿感などはまったくありません。中低分子のシルクペプチドと呼ばれる天然シルク成分が、肌の角層に素早く馴染み、壊れかけた表皮の新陳代謝を正常なサイクルに戻そうと働きかけるため、肌表面には殆ど残らないからです。
肌内部の保湿力とは、大きく分けて表皮の角層の天然保湿因子ＮＭＲや細胞間脂質の状態と、真皮層を形成するコラーゲン繊維やエラスチン繊維の状態に左右されます。真皮の働きが弱まると表皮層への栄養分や酸素が不足しがちになり、その結果、表皮の新陳代謝が衰え、正常な角化が行われなくなり、表皮の保湿力も低下してしまいます。

肌内部の保湿力を高めるためには、表皮層だけでなく真皮層も含めて考えていく必要があります。真皮層を正常に保つことで表皮層のターンオーバーを正常化し表皮内の保湿力も保つという考え方が大切です。

シルク化粧品／7日間お試しセット　価格：￥580（税込み）⇒コチラ

沼田のシルク化粧水 内容量：100ml 価格：￥9,115（税込み）	沼田のシルククリーム 内容量：35g 価格：￥14,247（税込み）